自分の内側にいる人たち

たくさんの自分がいます



ここ数日、
北海道では「冗談でしょ」という量の雪が降りました。




北海道の除雪の技術はすばらしいのですが、
それでも追いつかずに
雪に埋もれている地域もあります。




そして、そんな時に限って、




愛しのぱりんこが切れる(




こんにちは、okuです。




そんなとき、近くのコンビニで
違うおせんべいを買うのですが、




「なんか違う( ・᷄ㅂ・᷅ )」ってなります。
(おせんべいに謝って)




ぱりんこの買い置きは
忘れないようにしておきたいと思います。キリッ。





内側の小さな声を拾ってあげる



「出しやすい感情」というのがあります。




「悲しい・寂しい」を
そのまま感じる方もいますし、




「怒り」として表現する方もいます。




人は、出しやすい感情を表現します(二度目)




わたし自身が表現している感情と、
内側の感情はイコールではない、と感じることも多いです。




「え?心が感じていることを
感情として出ているんでしょ」
と仰る方もいると思うのですが、




イメージとしては、
自分の中に複数の自分がいて、




ジャイアンみたいに大声で主張する自分もいるし、
超内気で感情を表現できない自分もいる感じです。




感情を目立って表現しているのは、
ジャイアンみたいな自分ですが、




声すら出せずにいる自分も
内側にいる感じです。




ひとつの事象に対して、
「悲しい」と感じる自分も
「寂しい」と感じる自分も
「腹が立つ」と感じる自分もいます。




その中で、
「悲しい」と思っている自分が多ければ、
泣いて表現したり、




「腹が立つ」と感じている自分が多ければ、
怒りとして表現します。




でも、ひっそりと
「寂しい」と感じている自分も確かに存在しているのです。




この感覚は、
自分と向き合うようになる前にはほぼなかった感覚で、




どちらかというと
「感情の中に」自分がいたような
気がするのですが、




ヨガや瞑想の時間の中で
自分と向き合う時間が増えると、




「自分の中の感情はひとつではない」と
感じることが増えました。




いつか手放すこの身体を
使って得られる感覚は、




とても素晴らしいけど儚(はかな)くて、
幸せと寂しさを
セットで感じさせてくれることが多いです。




あまり主張してこない、
とても内気な自分の感情と丁寧に向き合えたら、




自分のことが、
扱いやすくなるのかもしれないですね。




新しい週が始まりましたね。
どうぞ穏やかにお過ごし下さいヽ(*^ω^*)ノ




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春仕様ですね♡めっちゃ雪降ってますけど。


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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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3月残りわずかですm(_ _)m
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