飛び起きました。平成30年北海道胆振東部地震。

日本人ってすばらしい

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実際の最大震度は「7」でした


www5.nhk.or.jp



北海道で大きな地震がありました。
お陰様でわたしも家族も、元気にしております。


前日の台風で寝られなかったために、
「今日は寝るー」と意気込んで寝た、その夜。


午前3時08分。
グラグラっという大きな揺れで飛び起きました。
震度5強だった、ということがわかったのはかなり後でした。


後期高齢者の両親がいて、さらに父はほぼ歩けませんので、
「いざというときには、わたしが動かなきゃならん」
という心的疲労の方が大きかったです。


水とガスが通っていたので、
冷蔵庫の中のものが痛む前に、カレーなんかを作りました。


コンビニを営業している友人から、
「電気全部止まった。営業できなくなった」
と連絡が来ていたので、食べ物を買うのが難しい状況なんだなーという認識でした。


ネット環境は、地震のあとしばらくは繋がっていましたが、
徐々に繋がらなくなりました。


情報はラジオのみ。
ラジオ万歳!!ラジオ最高!!
非常電源で放送してくれて、放送するために ビルの十何階まで階段使ってくれている放送局の方たちにも感謝です(泣)


近くのホームセンターに買い出しに行ったら、長蛇の列だったので諦めました。
停電で信号も点いていないのに、
譲り合いながらスムーズに運転しているのは、多分 国民性ですよね。


こういうときに、
「ほんと、日本人すごいな
と思います。


* 地震がきてからやったこと *
・携帯電話を省電力モードにした
・家の電気のブレーカーを落とした(電気が復旧するときに発火の恐れあり)
・水を貯めまくった


* 役に立ったもの *
・手巻きラジオ
・電池で点くLEDの電気
・電池、水の備蓄


情報が錯綜しますが、
その情報を取捨選択することも大切なことですね。


自分自身が落ち着いてないと、不安を煽る情報に踊らされます。
夜なんて真っ暗で、星が見えないと不安しか見えません。


電気が通ったときには、
「これでもう大丈夫」みたいな安心感がありました。


まだ余震で揺れることも多いですが、
これからあるかないかわからないことを憂うのではなくて、
安心して生活できている今を満喫したいと思います。


安心した生活を支えてくれている、たくさんの方々に感謝を。
北海道を応援してくださっている皆さんに、心からの感謝を(^人^)


まだまだライフラインが復旧していないところがたくさんあります。
どうぞ安心した生活ができるだけ早く戻りますように。
被災した方たちの心の傷も早く癒えますように。


大丈夫、乗り切れる!
がんばろーほっかいどー!!