何を手放して、来年を迎えますか?
追突された車が、現在修理中です。
相手の方から電話が来て、
「菓子折りでも…」と言ってもらったのですが、
「要らぬ出費があったのだから、自分に使ってあげてください。よいお年をー」と、いい人のふりをして電話を切った後に、
「失敗した!ぱりんこ1年分くらい買ってもらえばよかった!」と思いました(クズ)
こんにちは、okuです。
ディーラーさんにも、
「旦那さんが乗っていた車なので、直して大切に乗ろうと思っているんです…」って、しおしおと伝えていたのですが、
担当の方に、
「代車はこちらですー。修理が終わるのが来年になっちゃいますけど」
ってキーを渡されて、見てみたらほぼ新車で。
「返しに来ないかもー」って、
ぽろっと口から出てましたよね(本当にクズ)
生きにくいなら変わりどきかも。
今の生活は、
自分の選択を積み重ねた結果です。
長い間、「この生活をしているのは、環境のせいだ」
そう思って生きていました。
「自分が選択している」という感覚が全くなかったですし、
なにか嫌なことが起こると、
「(この環境なんだから)しょうがないじゃないか!」って、渡鬼のえなりくんみたいに口をとがらせてました。笑
今の自分の状態も、
今の自分の感情も、
全部自分で選んでいます。
「いや、だって…」と言い訳したり、
「そんな簡単に行くわけない」って、現状に留まる理由を探す生活をやめたら、
「全部自分で選んでた」が、腑に落ちました。
不愉快な人といることも、
不機嫌な自分も、
なんならお腹の脂肪だって、
自分で選んできた結果です。笑
選択してきた結果が、
間違いなく、今の現状。
現状に満足していないのなら、
自分の考え方を変える必要がありますが、
たくさんのものを握りしめている状況では、
新しいものを手に入れるのが難しくなります。
ぎゅうぎゅうの冷蔵庫なのに、更にものを詰め込もうとして入らないのと同じこと。
まず、何を手放しましょうか。何を捨てましょうか。
「こうしなきゃならない」って、昭和から大事にしてきたやり方は、今の時代には沿わないかもしれません。
「これがいいんだ」って平成のなかばに手に入れたやり方も、今になって見たら あなたにはそぐわないかもしれません。
「他人に何かをしてあげるために、自分が我慢しよう」
そんな他人軸の考え方から、
「自分の楽しいことが誰かの役に立つ」という自分軸の考え方を大切にする時代に変わってきています。
「自分勝手で利己的な自分軸」という時代から、
「ブレない自分を持っていて、自分を大切にしている自分軸」と言われる時代になったのはいつからだったのでしょう。
他人の数だけ正解があった他人軸出身のわたし。
自分の軸だと思っていた旦那さんを亡くして、
そこから自分の軸を模索中です。
いろいろあった令和元年も、最後の日になりました。
来年も穏やかに過ごせますように。
何かがあっても、それに対応できる自分でありますように。
そして来年も、皆さんとここでお会いできますように。
どうぞ佳い年をお迎えくださいヽ(*^ω^*)ノ