等しく同じです。

あなたも。わたしも。あの人も。


図書館で借りた本を返すべく、



いつも通りに長靴を履いて、マスクをして、メガネをかけて、車に乗り込みました(デフォルト)



ふと「パソコンでもチラ見してこよう」と、近所の電器屋さんへ向かいました。



長靴のまま、空いてガラガラのMacが並ぶコーナーでチラ見していたら、



店員のお兄さんが来て、ものすごい勢いでいろんな説明をされました。



知識の泉がすごすぎて、
店員さんの話を10分の1も理解できなかったのですが、



とりあえずわかったのは、
中国の生産工場がコロナのアレで、かなり在庫が少ないということと、



店内で長靴とマスクとメガネという怪しい格好をしているのは、わたしだけってことでした。



こんにちは、okuです。



早くこの場から立ち去りたい



そう感じたわたしは、思わずお兄さんに言いました。



「じゃぁ、コレください



パソコンは明日届くらしいです(白目)




 

なぜなら、「そうだから」です。キリッ。



本屋さんが好きです。



本を読むのも好きなのですが、



本がたくさんある空間にいると、ホッとします。



そして、本屋さんのエッセイのコーナーを見るたびに思うのです。



世界中の約70億の人の本があってもいいくらい、



それぞれの物語があるんだろうなーと。



槇原敬之さんの歌じゃないですけど、やっぱりひとりひとりが「世界にひとつだけ」で、



そこに優劣も、価値の違いもないのだと思うのです。



「そんなワケない!わたしを(僕を)苦しめているアイツに価値などない(プンスカ)」と思っているその人も、



自分との価値は同じです。



きれいごとを言っているように思う方もいるかもしれません。



自分の環境は、自分で作るものです。



そして多くの場合、
「欲しいもの」と「欲しいものを手に入れるためのやりたくないこと」は、セットです。



表と裏。
陰と陽。



わたしたちが生きる世界では、
二面性があってひとつです。




わたしは今の環境をとても気に入っていますが、
これを手に入れるために手放しているものもあります。



「これは欲しい」「でもあれは要らない」
「仕事はしたい」「でも職場のあの人は要らない」と、



手に入れるものに条件をつけているうちは、



欲しいものは手に入らないと思っています。




どうぞ穏やかに過ごせますようにヽ(*^ω^*)ノ



f:id:okuyoga:20200218183930j:image本と好きな飲み物でホッとできます。



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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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