自分にしていませんか。
ウチの母は１８時くらいに晩ご飯を食べるのですが、
２１時くらいになると、
「なにか食べようかな」と言い始めます。
わたしにはあまり関係がないので、
テキトーに
「食べたら？」と返事をすると
「そうだよね！」と食べ始め、
「やめておいたら？」と言うと
「そうだよね…」と諦めます。
こんにちは、okuです。
「（わたしに）コントロールされているみたいだわ！」と言い放つ母ですが、
わたしが母に晩ご飯の支度を依頼すると、
丁重に断ってきます。
全くコントロールされとらん（白目）
自分と向き合う時間が強制的に入る前に。
自分に気付きが必要なとき、
身体に異変が現れたり、
予想外のことが起こったりします。
特に身体の不調は、
今までの積み重ねが表面化してくるので、
身体の使い方を変えるときかもしれないですし、
身体を含めて、
自分の人生の在り方を考えるときかもしれません。
それは生活の中で言えば、
階段を上り下りするときのクセだったり、
ものを噛むときの左右のクセだったり、
バッグを肩にかけるときのクセだったり、
小さなことかもしれません。
でも、
その小さな不調をずっと見て見ぬふりをしていると、
「自分のために」大きな不調に変わっていくかもしれません。
「仕事があるし、休めない」
「だって家事が」
「だって介護が」
「だって子育てが」
そうやって「ねばならない」に縛られてきた自分自身を、
優しく省みるときなのかもしれません。
もしも、一年後にこの世を去るとしたら。
自分が、
健康で幸せに楽しく生きるためのこと以外、
さほど大切なことはないと思うのです。
忙しすぎると、
自分の身体をちゃんと見つめる時間が取れません。
「なんとなく調子が悪いけど、ま、こんなもんか」と自分を納得させて、
「うーん、毎日調子悪いな」と思いながら過ごしていると、
ある日、
強制終了が入ります。
不調が出ているときは、
「自分のなにか」に気付くときです。
地球の夕日はこんなに美しいのに、
身のまわりで起こる、
楽しくないことに自分の心を盗られてしまわないように、
どうぞ大切なあなたを
大切に扱う時間を作れますように。
新しい週が始まりました。
どうぞ穏やかに過ごせますようにヽ(*＾ω＾*)ﾉ
海岸の掃除のご褒美は、美しい夕日でした。
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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