「まじめ」から「楽しむ」へ

重たいものは降ろそうか、と。



オリンピック最終日の今日、
北海道札幌では
朝から強い風が吹いていました。




気温は高めですが、
ぉ〜〜と吹く風が心地よいです。




こんにちは、okuです。




洗濯物を
二階のベランダに干していたら、




風でタオルが一枚、庭に落ちました。




「あわわわわ」と
庭まで回収にいったのですが、




その後、




洗濯物を干すときに使っていた
ビーサンが見当たらないので、




「まさか」と思って庭を見下ろしたら、
ドクダミの中に落ちていました。




風の時代ってすごいですね(違)





これからは、軽くしていきたい。



「食べてきた物」+「考えてきたこと」=「今の自分の身体」




というのを何かで読みました。




わたしの場合だと、
「ぱりんこ」+「生きやすさについて」=「今の自分の身体」
という感じです。




ずっと変わらなかった体重ですが、
先日
大切にとっておいたブラウスに袖を通したら
肋骨の部分が閉まりませんでした(遠い目)




年齢を重ねると、
若いときと同じようには
できないことがあります。




ただ、




年齢を重ねることで素晴らしいのは
心の底から
「できなくても、まぁ、いいか」
と思えるようになることです。




特に今の時代、
スキルの高い人はたくさんいます。




すごい人を目指して
「やればできる」
「もっともっと」
「自分に負けない」と思ってやっていると、




そんな自分に疲弊します。




頑張ってまじめにやってきた人ほど
すごい人と比較して
罪悪感を持ったり、




まじめにやってきたことについて
「わたしだって
これまで頑張ってきたんだから」
ってアピールしたくなることもあるんですけど、




これからは
「負けることで傷つかない自分を
丁寧に育てたい」って思うのです。




「負ける」というのもちょっと違うのですが、
「諦める」とか
「適当にやる」という話ではなくて、




「すごいかすごくないか」よりも
「楽しいかどうか」を
自分の基準にしていくということです。




全部なんてできないのに、
「全部できなきゃいけないと思っている自分」を手放して、




ちょっと力を抜いて
「真面目」を庭のドクダミの中にでも置いといて、




「楽しむ」を優先できたらいいな
と思うのです。




わたしは割と
自分で決めたことを
自分で決めたルーティンで
長く続けることをしてきたのですが、




一旦それを手放して、




これからの人生は
「楽しむ」にシフトチェンジしていきたいな、と思っています。




どちらかというと、
「楽しむ」よりも
「まじめ」にやる方がラクだし得意です。




でもこれからは、
自分の人生を
「楽しいこと」
彩ることができるように、




少しずつ重たい荷物を
手放すことができるといいな、と思っています。




…そんなことを思ったのは、
きっと今日が新月なのと、




夢に旦那さんが出てきて、
その夢の中で
「仕事の帰り、要らない物をリサイクルショップで売ってくるわ」
って言っていたからだと思います。笑




新しい週がはじまりましたね。
どうぞ穏やかにお過ごし下さいヽ(*^ω^*)ノ




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お散歩は海が多いです。



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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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