これからの時期に大切なのは「親指」です
近所のおじさんは、ちょっとぼけ気味です。
家にこもりがちなそのおじさんが、
先日 自分の家の前に立っていたので、
「こんにちはー」と挨拶すると、
「お姉ちゃん、キレイになったなぁ。コレでも出来たか♡」と、
小指を立てました。
こんにちは、okuです。
遠い昔の禁煙パイポのCMを思い出しました。
あ、ご存じないですか?貼っておきますね!要らない?
ちなみに、近所のおじさんは 会うたびごとに、
「キレイになったなぁ」
と言ってくれます( ´ ▽ ` )ノ
忘れちゃうから、一日に2回会っても言ってくれる〜。
親指は「肺の経絡」に繋がります
小指でも親指でもいいのですが、
旦那さんの三回忌がやっと終わったわたしにとっては、少し遠い世界のことに思えます。
ですが、経絡は別。
小指に始まる小腸経の気が滞ると、
四十肩や五十肩の症状が出ますし、
これからの秋の季節に弱りがちな肺の経絡は、親指に向かって流れています。
これからの乾燥する季節に大切なのは、
肺の経絡の流れを良くしておくこと。
乾燥した外の空気を吸い込んでも、肺の中は傷付いてしまいます。
肺をよくする食べものは、
だいこんやしょうが、ネギなど白くて辛い根の食べもの。
れんこんや、納豆・なめこなどのネバネバしているものも良いです。
肺を病む人は、
容易にはうなずかないので、首が硬くなりがちだと言われます。
猫背で呼吸も浅くなりがちに。
人は、
呼吸で天の氣を取り入れ、食べもので地の氣を取り入れます。
その天の氣は、
「陽の氣」となって身体を巡ります。
身体に陽の氣を満たすためには、
呼吸を深くすること。
「氣」は臓器の表面も守ってくれています。
氣を満たすことは、がん予防にも繋がります。
この時期、乾燥して喉も痛めがち。
レンコンをすりおろした汁にお湯と少々のしょうが汁と塩を入れて飲むと、
気管がゆるみます。
レンコンの節がいちばん良いそうです。
販売されているレンコンの粉末も、効果がありそうですね。
真剣に呼吸をすると、
身体が温まります。
どうぞ、お試し下さい♡
たまにお肉も頂きます。これは、ジビエ。鹿肉です。
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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