厄落とし完了!笑
20代のOL時代のこと。
「お正月といえば、福袋でしょう?」
と、お正月休みに福袋を買いに行きました。
OLさんに人気のブランドショップへ
開店と同時に乗り込んだわたしは、
1万円の福袋を手に入れました╭( ・ㅂ・)و ̑̑
家に帰るまで待ちきれず、
エレベーター前にあるベンチに福袋を置き、
テープをはがして袋を覗き込んだわたし。
「……?」
ホントにこのブランドのお洋服ですか?
と思ってしまうような服ばかりが入っています。
着たいものが一枚もない事態に、
「福じゃない…」
と感じたわたしは、あろうことか店に乗り込みました。
こんにちは、okuです。
店員さんに
「すみません!服を2万円分買うので、福袋を返品させてください!!」
そう のたまうわたしに、
店員さんドン引き(当然)
交渉ののち、OKをもらったわたし(奇跡)
結局、服を1枚買ってきたのですが、
福袋よりは よかったです♡(おい)
冷やかしで福袋を買うのはやめましょう。いや、わたし…
さわやかなヨガの時間に、それは起きてました
2018年が無事終わり、
2019年のヨガはじめの1月3日。
少しハードなヨガでスッキリと汗をかき、
「爽やかな日だったなー」
と思いながら 携帯電話をみると、
家からの着信。
「なんだろ?」
と思って出てみると、
父の声が。
…
旦那さんが亡くなってから、
実家に戻ったわたしは、
両親とともに暮らしています。
父は脳卒中の後遺症のため、
一級の身障者で、重い言語障害があります。
体があまり丈夫ではない母とともに介護をしているわが家では、
母に何かがない限り、
父がわたしに電話をしてくるとことは、
絶対にありません。
その父からの電話が
良いことなわけはなく、
案の定、
「お母さんが、救急車で…」
うん、そうだよね。
いったん電話を切り、
携帯の着信順に電話を掛けますが、
わたしもテンパっているのか
要らぬところに電話を掛けてしまい、
「おめでとう、元気ー?」
という余計な会話が増えてしまう。
救急隊の方が何度か電話をくれていますが、
折り返すも 全く繋がりません。
かかりつけの心臓血管外科、内科に電話をしても
「こちらには来てません」
という返事に どこに運ばれたのか、と いよいよ焦るわたし。
しかし、携帯をよく見ると
父のかかりつけの脳神経外科からの着信がありました。
どんだけ見えていないんだ、っつー話ですね。
病院に電話をすると、
「母が搬送されていて病状は安定している」
とのことなので、
一旦家に戻り、いちばんテンパっている動けない父に
「大丈夫だから」と伝えてハグをしたあと、
母のいる病院へ向かいました。
結果、母は現在、元気ですm(_ _)m
後から聞いた母の話で、
救急の人に「鍵を開けておいて下さい」と言われるも、
全く動けない母に代わり、
ほとんど歩けない父が、
「俺が行く」と必死に玄関へ行き、
段差を乗り越えて鍵を開けた、と聞きました。
健常者なら、なんてことないこと。
でも、父にとっては、とんでもないこと。
お正月から、
「大切なものはなにか」
を思い知らされました。
わかっていたつもりでも、大きく動揺します。
いつかは必ず来る別れ。
それまで、家族との時間は、
できるだけ長く、大切にしたい。
そう思えたお正月でした。
よし!厄落とししたヽ(*^ω^*)ノ
2019年も、楽しく頑張ります!
雪かきも頑張ります!(ぐったり)
見るだけで元気になるお花は、ヨガ仲間から母に。
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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