女の脳梁をナメると痛い目にあう。

脳梁とは、頭の中心にある 左右の脳を連結する繊維の束。

 

うちの母は、よくテレビと話をしているのですが、


先日、クイズ番組を観ながら歯を磨いていた母が、


「ハックション!つばき!」
って くしゃみをしていたので、


くしゃみで つばきが飛んだことを
自ら説明してるのかと思ったら、


つばきは「椿」で、
くしゃみしながらクイズに答えてました。


こんにちは、okuです。


しかも、そのあと母は
「よし!正解!」って


歯ブラシ片手に ガッツポーズしてました。


そんな母の遺伝子を引き継いでいることに、
一抹の不安を覚えることがあります。

 

 

だから女性はカンが働く

 

結婚記念日、おめでとうございまーす。
ありがとうございまーす(一人芝居)


3月1日はわたしと旦那さんの結婚記念日でして、
生きていたらキリのいい記念日です。


旦那さんが入院していたとき、
「ここの病院は、胃カメラ飲むときに眠らせてくれてラクだから、検査してもらっておいでー」
と言われていたのに、放ったらかしておいたのですが、


あれから3年近く経って、
やっと重い腰をあげました。
「石の上にも三年」って言いますしね(違)


旦那さんが入院していた病院には、
思い出が多すぎて、
できるだけ近寄らないようにしていたのですが、


「いっちょう調べてもらうか」
と、結婚記念日に合わせて 検診の予約を入れました。


そして、
「今日はきっといい日になるに違いないわ♡」
と期待した その当日、


久しぶりに乗った地下鉄で ICカードを落とし、
胃カメラを飲んで喉を痛めました(遠い目)


期待は未来への希望です。
たとえ期待が外れても、
常に未来に希望を持って生活することで、


ドーパミンやセロトニンが分泌されて、
楽しく過ごすことができます(強がり)


胃カメラのための鎮静剤で
ぼ〜〜っとしているうちに終わった結婚記念日ですが、
旦那さんとの約束を果たせて、ひと安心です。


約束はわたしの記憶の中のものでしたが、
女性の脳は、体験した記憶に「感情の見出し」をつけて収納しているのだそうで、


一つの出来事をきっかけに、
何十年分もの類似した記憶を
一気に引き出す能力があるそうです。


嬉しかった記憶を引き出すのも得意ですが、
辛かった記憶を引き出すのも得意です。


わたしが歩いた、地下鉄から病院までの道のりは、
旦那さんが乗る車椅子を押して歩いた道。


それは悲しい思い出であると同時に、
間違いなく二人で共に生きていた、大切な記憶です。


こんな風に、
女性は なにかをきっかけに、
当時の様子を「あたかも昨日のことのように」思い出すことができます。


そのときの音、においなど、
いろいろなものがトリガーになり得るのは、
女性の脳梁の太さによるものです。


男性の浮気がバレやすいと言われるのは、
この脳梁の太さにより、
女性の情報処理能力が高いためです。


女性の脳梁をナメると、痛い目に遭いますね。笑


思い出だけでしばらく生きられるくらいの、
楽しい思い出を増やしたいですね:)



f:id:okuyoga:20190302203905j:image病院から見下ろせる場所に、この神社はあります。どうか、病院に居る方が、穏やかな時間を過ごせますように。

 

 

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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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