人のせいにできない(泣)
「腰が痛い。肩も痛い」と、
毎日ツラそうに言う母。
父の介護もあるので、
母に100%休みという日はありません。
その母が台所にうずくまってました。
心配してのぞきこむと、
母は口いっぱいに黒砂糖を頬張り、リスの頬袋みたいになっています。
こんにちは、okuです。
「ナンハイも ウホフの ハイヘンだから、クヒにイッハイ イヘテ オクのー」
(何回も動くの大変だから、口にいっぱい 入れておくのー)
と言うリス母の、
腰より歯が心配です(遠い目)
答えはわかる。でも、探しにくい(泣)
ヨガといえばアサナ(ポーズ)、
という世の中の流れになっている感がありますが、
ヨガは哲学も大切な要素のひとつです。
ヨガ哲学は、
「自分を知って苦しみから解放されて、
幸せに生きるためのもの」です。
そもそも苦しいのは、「苦しみの中に自分がいる」と思っているからですが、
本来の自分は、
その「苦しみ」の影響を受けることなく、
「苦しそうだけど大丈夫だよ」と、
内側から見守っている存在です。
苦しみの原因は、外側にはありません。
外側に現象として現れているのなら それは、
「自分の中で問題視しているものが実写化されている」だけです。
自分の外側に起きている問題は、
いつでも自分のために起きている問題です。
問題が起きたら、
答えは自分の中に必ず見つかります。
ヨガ仲間で話をするとき、
いわゆる「グチ」がありません。
「問題の答え」が自分の中にあることを知っているので、
外側に対する不満にならないのです(ある意味ツラい)。
ただ、
「自分の内側を掘り下げないと、答えが見つからない」というのは多々あることで、
周りの仲間に頼んで、答えを導きだしてもらうこともあります。
でも結果は、
「やっぱり、自分か…」
です。笑
自分を責める、ということではありません。
自分の人生を開く鍵は、
いつでも自分が握っています。
誰かにその鍵を盗られた気がするときは、
気付かぬうちに、
自らその鍵を他人に渡してしまっているときです。
自分に優しく、
自分をいたわり、
自分の存在の素晴らしさを自分自身で認めたとき、
人生はとても自由なものになると思うのです。
/ 御神木様 御神木様 パワー山盛りください \(強欲か)ちなみに「だるまさんがころんだ」はしていません。
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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